出品者と電話で・・・

今朝の庭のようす。
だいぶ雪は、とけてきたけど、ばらの枝が折れて、悲惨な状態。

オークションで落札したが、出品者が、ＰＣに不慣れのようで
住所と名前をＦＡＸで教えてほしいとメールが来た。
我が家には、ＦＡＸがないので、直接、電話をしてみた。
私が、落札したものは、香川県の漆器で製作工程にとても手がかかる
「キンマ塗り」の硯箱。未使用。
「今回は、とてもよいお品をあのような価格で落札させていただいて
ありがとうございました。」
「あなた、キンマ塗りの価値が、わかる方なのですね。
私は、前に家具屋を営んでおりましたが、仕入れで香川県に
行く機会が、よくありまして、そのときに○○で買い求めたものです。
あれは、使用せずにずっと箱に入れておいたものです。
とてもよいものなので、大事にお使いください。
今回、当方、大赤字でございます。（笑）」
と品のある老紳士が、言っていた。
○○に電話して、価格を教えてもらったら
大きさから推測して、５万円くらいのものだと言われた。
私の落札価格は、たったの２８００円。
いつもなら、０が、一つ、多く付いて落札される。