今回、盛岡町家へ行って一番パワーを感じた方をご紹介しましょう。
こうじ屋のおばあ様です。
雛人形を見せてもらいにお店に入ったら、イスに座って見物客を
お迎えしていました。
とても素敵な染物の服を着ていたので「素敵な服ですね。」と
お声をかけました。
するとやんわりとしたお上品な盛岡弁で「これは、紫根染の布団生地の残りで
作ったものです。」と答えてくれました。
紫色に絞りの模様が、あって、デザインも素敵なのです。
娘さんが、お知り合いの洋服屋さんに頼んで作ってくれたそうです。
このおばあ様は、88歳だそうです。
私の56歳で亡くなった母が、生きていたら同じくらいの年だなと思いました。
おばあ様、お元気でお過ごしくださいね。
また、お会いできるとうれしいです。

この店は、「もっきりや」をやっていて午後になるとお酒好きな男の人が、
何人もやって来て、缶詰や袋入りのおつまみ、または、
スーパーで買って来たお惣菜を肴にして、量り売りのお酒を飲み
語り合う場になっているそうです。

これで盛岡町家 旧暦の雛祭りのレポートは、終わります。
出かけて実際に見ることが、できてとても良かったです。
これも盛岡の友人のおかげです。ありがとうございました。
盛岡の昔ながらの町家を守って行くということは、
大変だと思いました。
町家にある立派な神棚を粗末には、できません。
町家の人々は、神様に感謝し守られて暮らして来たのでしょう。
代々と受け継いで行くためには、御苦労が、あると思います。
こうじ屋のおばあ様です。
雛人形を見せてもらいにお店に入ったら、イスに座って見物客を
お迎えしていました。
とても素敵な染物の服を着ていたので「素敵な服ですね。」と
お声をかけました。
するとやんわりとしたお上品な盛岡弁で「これは、紫根染の布団生地の残りで
作ったものです。」と答えてくれました。
紫色に絞りの模様が、あって、デザインも素敵なのです。
娘さんが、お知り合いの洋服屋さんに頼んで作ってくれたそうです。
このおばあ様は、88歳だそうです。
私の56歳で亡くなった母が、生きていたら同じくらいの年だなと思いました。
おばあ様、お元気でお過ごしくださいね。
また、お会いできるとうれしいです。

この店は、「もっきりや」をやっていて午後になるとお酒好きな男の人が、
何人もやって来て、缶詰や袋入りのおつまみ、または、
スーパーで買って来たお惣菜を肴にして、量り売りのお酒を飲み
語り合う場になっているそうです。

これで盛岡町家 旧暦の雛祭りのレポートは、終わります。
出かけて実際に見ることが、できてとても良かったです。
これも盛岡の友人のおかげです。ありがとうございました。
盛岡の昔ながらの町家を守って行くということは、
大変だと思いました。
町家にある立派な神棚を粗末には、できません。
町家の人々は、神様に感謝し守られて暮らして来たのでしょう。
代々と受け継いで行くためには、御苦労が、あると思います。