今、用事があって、私の家を通過して行くので
パグに会いたいとのこと。
「どうぞ~」と言って、電話をおいたら、
泣きながら「パグのことで・・・」と女性の声。
保健所から私の電話番号を聞いたと言っていた。
「空(パグの名前)が、見つからなかったら、
自殺しようと思っていました。」と号泣していた。
大学生の息子さんと二人暮らしだそうで、
その女性は、体の具合が悪く、犬と暮らして、
少しでも元気になろうと昨年、買ったそうだ。
私の家からは、500メートルくらいのところに住んでいた。
ちょうど、わんこ好き友達が、到着したので
車に乗せてもらって、飼い主に空ちゃんを届けることにした。
空ちゃんは、11ヶ月の女の子だった。
スーパーの駐車場で、待ち合わせして、
飼い主の家まで送って行った。
画像は、一日経って、再会する空ちゃんと飼い主。
「自殺なんて考えちゃだめよ。空ちゃんのお世話をしてくださいね。」と
言って来た。