スーパーで今年も東京都利島村の天然しどけが、売られていました。
1束208円でした。一束の量は、少ないです。
でも秋田県内産のしどけと比較すればすごく安いです。
ネットで調べてみました。
利島は伊豆諸島のひとつで、東京から南へ約140キロの海上に浮かぶ小さな島です。人口は300人、農家戸数はは50世帯ほどですが、主な農産物は椿(つばき)油と「しどけ」です。
島全体が椿におおわれていて、花の咲く冬の時期は真っ赤に彩られ、椿油の生産量は世界一と言われています。しかし、生産量はそれほど多いわけではなく、それだけに希少価値の高い油です。
この椿林の下で自生しているのが「しどけ」です。「しどけ」は、独特の香りと苦味を持った野草で、特に東北地方では高級山菜として、おひたしや天ぷら、みそ汁の具などに珍重されています。宮城県の人たちが椿の視察に訪れた際、足元にはえている「しどけ」を見つけて、「宝の山だ」と言って出荷をすすめてくれたのが始まりです。それから産業として定着してきました。
しどけは、夫の大好物の山菜です。
利島村のしどけが、安いので助かります。
右からしどけのおひたし
菜の花のからしあえ
小松菜とにんじんとひじきの煮物の白和え
1束208円でした。一束の量は、少ないです。
でも秋田県内産のしどけと比較すればすごく安いです。
ネットで調べてみました。
利島は伊豆諸島のひとつで、東京から南へ約140キロの海上に浮かぶ小さな島です。人口は300人、農家戸数はは50世帯ほどですが、主な農産物は椿(つばき)油と「しどけ」です。
島全体が椿におおわれていて、花の咲く冬の時期は真っ赤に彩られ、椿油の生産量は世界一と言われています。しかし、生産量はそれほど多いわけではなく、それだけに希少価値の高い油です。
この椿林の下で自生しているのが「しどけ」です。「しどけ」は、独特の香りと苦味を持った野草で、特に東北地方では高級山菜として、おひたしや天ぷら、みそ汁の具などに珍重されています。宮城県の人たちが椿の視察に訪れた際、足元にはえている「しどけ」を見つけて、「宝の山だ」と言って出荷をすすめてくれたのが始まりです。それから産業として定着してきました。
しどけは、夫の大好物の山菜です。
利島村のしどけが、安いので助かります。
右からしどけのおひたし
菜の花のからしあえ
小松菜とにんじんとひじきの煮物の白和え