今朝は、義母からの電話が来ないので気分よく過ごせるかなと
思った9時半に家電の呼び出し音がなりました。(@_@;)
やっぱり義母でした。
「おれだ。おれだ。家さ帰るがら送って行ってけれ。」
毎日、毎日、同じことをいいます。うんざり。
夫に老健へ行って義母に「義弟の家には帰れないよ。」と
説明してくるように言いました。
夫は「おれは、嫌だ。母親に会いたくない。」と言います。
義母に会ってガツンとパンチをくらわせないと
また迷惑電話が続くでしょう。
鬼嫁、サクランボをお土産に一人で老健に乗り込みました。
義母は、歌のサークルに参加していているところでした。
けっこう楽しそうにしてるじゃん。(笑)
義母「なにが、用事が?何しに来た?」と言われました。(@_@;)
鬼嫁「毎日、家に帰るという電話をよこすから理由を聞きに来た。」
大きな声をを出さなくてよいように落書きノートのようなものを
持って行きました。筆談、大成功で会話できました。
義母の言い分は、3人の息子からこの老健に死ぬまで入っていろとは
言われていない。もう義弟の家に帰って公園の花を手入れしたり
ディサービスに行って友達と話したり近所の友達とも会いたい。
義弟夫婦にもう同居できないと言われたら長男がみてくれるから
大丈夫と自信満々に言いました。(@_@;)
87歳にもなっていつ死ぬかわからないのだから死ぬまでの間
自分の好きなように生きたいということでした。
うん、うん、もっともなことですね。と言いたいところですが
義母は、経済的にも精神的にも自立していなくて
嫁たちと信頼関係を築くことをしてこなかったので
義母の考えている理想の生活は、不可能だと思われます。
私は、義母に言いました。
「この施設に入ることは、3人の息子が決めたんだよ。
息子や嫁さんと毎日顔を会わせていると言わなくてもいいことを言ったり
言われたりで面白くないでしょう。
お互いに離れて住んでときどき会うから優しくできるんだよ。
もう、この老健が自分の最後の家だと思って暮らしなさい。
夫も私も会いに来るから・・・」
義母は、涙を流して「んだな。んだな。」とうなづきました。
嫁にそんなことを言われて悔しかったのかもしれません。
老健では、七夕飾りがありました。
義母の写真を撮ろうとしたら介護職員さんが
「お嫁さんも一緒に撮りましょう。」と言われました。(ー_ー)!!
拒否すると変な嫁と思われるので撮ってもらいました。
老健では、面会者はマスク使用です。
ランキングに参加しています。
クリック応援お願いします。
にほんブログ村