秋田の郷土料理の「油揚げまんま」を圧力なべで作ってみました。
秋田県横手市十文字町などで作られているそうです。
何人かの方がレシピを紹介されていたのですが
砂糖としょう油の量が多すぎると思ったので
自分好みの味にしました。
レシピでは、普通の油揚げの中にもち米を入れていましたが
破れる割合が多いので簡単に開く市販の味付けいなり寿司用油揚げを
使いました。
油抜きもする必要がなくて調味料も少なくていいので便利です。
市販の味付けいなり寿司用油揚げ15枚(酢が這入っていないものを使いました。)
もち米 2合
くるみ適量
(秋田の郷土料理のレシピにはくるみは入っていませんでしたが
くるみを入れると食感がよいので入れました。)
めんつゆ少々(薄味が好みの方は入れなくてもいいです。)
酒30ccくらい
水500cc
もち米を洗いザルに上げる
いなり用油揚げの中にもち米を大きなスプーン2杯から
2杯半入れてくるみを2かけら入れてようじで閉じる
圧力鍋に水500ccとめんつゆを少々と酒30cc入れる
鍋にもち米とくるみを入れた油揚げを並べる
火をつける
圧力鍋の重りが回ったら中火で3分加熱して火を止める
15分くらいして鍋の圧力が下がったらふたを開ける
鍋の中の汁は、すっかりなくなっている状態です。
これは圧力鍋に入れて煮る前のようすです。