長年ブログを見ていただきありがとうございました。
ブログに度々登場している「じいちゃん」こと夫の私が最後にお礼申し上げます。
妻のブログを見たのは今始めてですが妻の楽しみの一つだったんだなと思っています。
透析を20年以上していて体中ボロボロの状態でした。
心臓の弁の開閉が悪く人口弁にした後、私の腎臓を移植することで準備したものの血管の石灰化の進行が
ひどく断念。(後で医者の誤診判明)私と妻の血液は兄弟みたいに適合性が良いと言われていたのに残念。
その後血液のながれが末端まで行きにくくなり両足の一部が壊死し、ばい菌が全身にまわり危機的状態になる。
1か月半入院し、何とか退院し2週間後の8月30日朝フラッと床に倒れ10分後に意識を失う。
救急搬送され急性硬膜下血腫と診断され手術後意識不明の状態が続いている。回復は厳しいとの事。
先日牧師である兄が来て回復を祈ってくれました。
妻は精一杯生きました。意識を取り戻してまた透析の苦痛を与えたくもありません。
意識を取り戻して「勝手にブログを閉鎖して」と激怒する妻の姿を夢に見ています。
妻は私の心の中で一緒に生きていきます。さようなら。